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執筆者の写真ますみ先生

非常事態宣言解除も近い

皆様お変わりないでしょうか?

3月中頃からの自粛生活。皆さんは何をしてお過ごしだったのでしょうか?


私の近況としまして、音楽教室のお仕事はすべて休講としました。第19回目のワクワクコンサートが近かったので、それでもしばらくはレッスンに行きたいと言う子供達も。しかし、事態は一変しました。緊急事態宣言が出され、休んでくださいとお願いしたケースもありました。しかし、音楽療法コースの生徒さんでお車で来れる人の数人は、保護者の様々な要請からセッションを継続しておりました。


また、精神科クリニック関係は時短にはなりましたが変わることなくセッションはありました。自分自身が感染源になっていないか、はたまたマスクを嫌がる患者さんもいらして感染していないかとの心配も。


そして4月。いつもより息切れが多かったり、10分の距離が息切れで歩けないことから検査を受け、COPDと狭心症が一気に見つかりました。タバコも吸わないのにショック。実は13年前の乳がん手術後の放射線によるものではないかと。またまたショック。4月は大学病院での検査に明け暮れました。桜や花水木の花が今年は目にしみました。


5月に入り、検査入院の日も決まり、レッスン再開に間に合うと喜んだのもつかの間。なんと、生徒さんからいただいた巻きずしによる食中毒で母と私はあやうくあちらの国へ行きかけていました。


コロナ騒動ならぬますみ騒動の2か月でした。

また新たな病気をいただき、人生の肥やしとして語れる日が来るまで治療に専念します。が、同時に、心臓という臓器はいつ爆発するかわかりませんので、今の間に精神科領域の総仕上げとしてのハンドブックなどを作成したいと考えています。


さあ、6月に入ったらまたいつものように忙しくなるよ。

皆さんも今のうちにやれること、しっかりとやっておきましょうね。

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