音楽療法士が国家資格ではなく、学会認定が今現在の最高位の資格となっているが、
学会が国家資格化を目指して、学会で認定していては国家資格化が遅れるという理由から
学会認定のための研修会を打ち切ることになった。社会人の人が、今後、音楽療法士を目指すには
音楽療法士コースがある大学に編入するしか方法がない。
音楽療法士の多くが高齢化してきている現在、ここ数年で人材不足になることは必須である。
そうなっては余計に国家資格化は遠のくように感じる。音楽療法の良さ・必要性を伝える人が
少なくなるということは、音楽療法を受ける人も少なくなるから。
国家資格化までの年数をどうにかしなければならない。認定はなくても、音楽療法ができる人を
育成しなければならないと強く感じている。そのあたり、一緒に考えてみませんか?